「子ども食堂」を支援する「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」(東京都渋谷区、理事長:湯浅誠)」の発表によると、
全国のこども食堂が昨年度から1,768箇所増え、「9,131か所」となり、全国の公立中学校と義務教育学校の数を合わせた9,296か所となりました。2018年度の調査開始以降において、最も多い増加数になります。
最多は東京都 1,009か所、2位 大阪府 757か所、3位 兵庫県 521か所。
上位2都府は2022年と変わらず、上位3番目は 神奈川県 から 兵庫県 になりました。一方で、もっとも箇所数が少ないのは、秋田県 38箇所、福井県 41箇所、長崎県 48箇所でした。
◎国や自治体による子どもの居場所づくりへの関心が高まり、助成が増えている。企業社会貢献として運営する食堂が増えている。増加の理由として私が実感しているのは、この2つです。
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