「子ども食堂」の地域ネットワーク団体が集まる全国交流会(主催『認定NPO法人 全国こども食堂支援センター むすびえ』)があり、「北区子ども食堂ネットワーク」として、事務局の北区社会福祉協議会の子ども担当者と一緒に参加しました。北海道から沖縄まで、43都道府県から82団体164人の参加。『むすびえ』スタッフ、IBM・スターバックスの社員さん(社会貢献担当)も。
会場は、虎ノ門ヒルズのIBMのご提供。『むすびえ』の仲介で、エプロンをして子ども食堂のお手伝いをしている写真を背に、社長さんのご挨拶もありました。
地方の方達の話を聴いていると、行政の子ども担当者が事務局をしている(数年で異動するのに)とか、社協が事務局をしているが、お金が無い。行政・社協から援助がなく、1運営者が事務仕事を担っているとか、「そりゃ、大変だよね~」と思いました。
学習支援事業の面での財政課の渋ちんぶりや、行政・社協、子ども家庭センター(区)と児相(東京都)との連携はまだまだですが、子ども食堂ネットワークの運営面については「東京は補助金が豊富で、まだ恵まれている」と感じました。
懇親会にも参加し、福岡県糸島市(NHK朝ドラの舞台になったよね!)で活動されている保護司の方と、意気投合。保護司で「子ども食堂」を運営している例は、少ないんですよ。 ※写真は、学校連携担当の川添さんと糸島の笹渕さん。
◎初めて降りた、日比谷線虎ノ門ヒルズ駅。迷わずに会場に行けて、よかった! ◎会場の31階からは、東京タワーが見えました。
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