「第7回子どもの貧困対策情報交換会」 会場:東洋大学 白山キャンパス 主催:「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会
報告1.阿部 彩さん/首都大学東京教授 「子どもの貧困に関する指標について」
報告2.沢田 直人さん/愛知・社会福祉士 「学習支援の評価指標から考える子ども貧困指標」
久しぶりに阿部 彩さんのお話を聞きに行きました。
たくさんの人に協力してもらったり、手伝ってもらうには、自分の言葉できちんと説明できることが必要なので、勉強は欠かせません。学生さん(東洋大生?)も大勢参加されていて、ざっと170~180人位かと思います。
※前回は、2012年にお話を伺っています。
沢田さんのお話では、私達が行っている「学習支援教室」の裏付けを得ることができました。進学を目的に子どもを指導する一般の「塾」とは違い、「学習支援」は貧困の連鎖・貧困状態からの自立(社会的排除・剥奪状態からの脱出)が目的で、だから、無料の「塾」(そう言っているところが多い)ではない。親との接触も含む 居場所・寄り添い支援、子ども食堂との連携が土台に必要であるなど、納得ができました。
※主催は、「子どもの貧困ハンドブック」 を出版している方たちです。