「子どものSOSきこえていますか」というタイトルで、『ルポ保健室』の著者 秋山さんの講演会が開かれ、世話人2人が参加しました。
活動仲間が所属する団体が企画したもので、子ども食堂に関わる参加者もいて、いい会でした。
世話人の一人は「保健室は子どもの砦、SOS を出せるところ」だと言われ、滝野川子ども食堂の方向の裏付けを得ることができた」と。 後半には参加者の交流もあり、とても和やかに進みました。会場の規模と人数の具合が丁度よかった気がします。司会者から指名されて、数人が活動内容や講座の感想など自由に語りました。
※『ルポ保健室』~子どもの貧困・虐待・性のリアル~ 秋山千佳 著、朝日新書(2016/8/10)
【内容】虐待の家で育った少女、貧困・虐待・スクールカースト・ドラッグ、性。 子どもたちが抱える問題の最先端が現れる「保健室」と、 そこで彼らを支えて奮闘する 「養護教諭」の活動に密着したルポルタージュ。
