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都立高校で

  • 執筆者の写真: あがつま
    あがつま
  • 6月5日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月6日

区内の都立高校からの依頼で、ゲストティーチャーとして3年生の生徒さん達に「子ども食堂」の活動についてお話しました。関心を問うアンケートで「子ども食堂」が入った結果とのことでした。

子どもの福祉がご専門のコーディネーターの先生との打合せで、「全国に子ども食堂が何か所あるかという質問から入っていいですか?」と伺ったところ、授業の最初に、コーディネーターから生徒さん達にその質問が出され、私がその質問の答えを話し、それが公立中学校の数と同じくらいだという話を導入部としました。

全体で100分枠(休憩含む)のうち、50分ほど私が話し、各人がワークシートに感想・質問を書く⇒グループで話す⇒代表者が発表⇒質問に答える、という構成。

「どうして子ども食堂を始めたのか?」という質問をよくされるので、30年前の「子どもの権利条約」との出会いとその後の市民活動歴を話してから、団体の事業について説明しました。

講義の間はウツラウツラしていた生徒さんも、グループで話し始めると活発に発言し、様々な質問が出ました。


コーディネーターから、「子どもの権利条約や人権教室の活動に共感した。ゼミ生にヤングケアラーがいて、結局、中退してしまって」と。来週、子どもの権利条約について話す予定なので、今日のお話と関連づけて授業をしたいとのことでした。


 
 
 

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